皆さま、こんにちは。7月になると花屋さんやスーパー等でも見かける色鮮やかなホオズキ。子どもの頃、夏休みにはホオズキで遊んでいた懐かしい記憶…。今回は初夏の風物詩 ホオズキについて♪( ^ω^ )
漢字では、一般的に「鬼灯」「鬼燈」。
ホオズキと云えば「ほおずき市」が有名ですが、「ほおずき市」とは?
四万六千日に開かれる縁日の事で、露店が並び、数多くのホオズキが販売されます。この日に参謀すると四万六千日分お参りしたのと同じ御利益が得られるという日(功徳日)なのです。
「功徳日」とは?
その日に参拝すると、100日、1,000日分などの功徳が得られるという特別な日を指します。功徳日は寺社によって異なりますが、浅草寺では月に1度、年に12回の功徳日を設けていて、このうち7月9・10日は最大のもので、46,000日分の功徳があるとされることから、「四万六千日」と呼ばれています。46,000日はおよそ126年に相当し、人の寿命の限界とも云えるため、「一生分の功徳が得られる縁日」なので、毎年ホオズキを求める人で賑わっています。
※今年はコロナの影響により浅草寺の「ほおずき市」は中止とされました…(´・ω・)…残念。